2024-10-29 FAQ と私たちの思い
[おしらせ]
過去の質問や、ぷよ橋の開催について許諾をいただくことにした経緯をまとめています。
ぷよ橋に関する FAQ
- ぷよ橋とはどんなイベントですか?
- ぷよ・魔導・DiscStation 作品など、コンパイルやセガが歴史を紡いできた作品群が好きな人たちが、有志で開催している交流会です。元々はオンリー即売会のコスプレスペースの延長戦をやりましょう、といって始まった企画のため、和やかでノリの良い雰囲気で進行します。
- 皆でぷよぷよを遊びますか?
- ぷよもやりますし、何かしら関連性があればぷよ以外もやります。なにげに誰かしら持ってきて、ガヤ含めて大いに盛り上がっていることが多いのが、初代ぷよ時代に発売された「バランスゲーム す~ぱ~ぷよぷよ」というボードゲーム。いや、なんでそんな持ってる人多いの!?
- コスプレしなくても楽しめますか?
- もちろんです! コスプレという表現をしているだけで、コスプレイヤーも作品が好きなただのファンです。一緒にゲームするもよし、レイヤーがわちゃわちゃしている姿を見ながらお絵描きするもよし、楽しみ方は人それぞれです。
- 実は自分もコスプレしてみたくて……
- 先人たちが優しく教えてくれることでしょう。当の主催(SoLa4)がそうやって引き込まれたので、間違いないです。
- 公式の許可を取っているのですか?
- ぷよぷよキャンプへのイベント告知の掲載は、イベントの実施、イベント内での各ぷよぷよタイトルの使用、ぷよぷよキャンプ内での各種投稿について、セガの許諾を取って行うものです。この範囲については許諾のもとで行います。逆に範囲外のことは、参加者各自の責任のもと、営利を目的としないファン活動として行います。その旨は公式にも説明していますし、告知ページで周知しているところです。
- 二次創作は公式から離れたところでやるべきではないですか?
- そのような暗黙の了解があることは理解していますし、そうした活動のあり方を否定するつもりはありません。しかし私たち(SoLa4、ゆっき)は、公式に迷惑をかけない範囲において、それ以外の道もあってよいと考えています。許諾の線引きを明確に示すことも、「公式に迷惑をかけない」ことの一環です。続くセクションもご一読ください。
Fediverse 上での反応(全1件)
許諾をいただくことにした経緯
私たち主催陣(SoLa4、ゆっき)がぷよぷよキャンプでの告知を行う、つまり開催について公式に許諾のお伺いを立てる方針を決めたのは、ぷよぷよを楽しむ形は様々であること、そのすべてを肯定したいという思いから来たものでした。そのために、普段は競技としてぷよぷよを楽しんでいるけれど、キャラクターコンテンツとしてのぷよぷよにも興味があるという方にも、ぷよ橋の情報を届けたいと考えました。
これまでそうしてこなかったのは、コスプレという二次創作要素を含む以上は黙認に頼るのが当然だという認識、あるいは一種の思い込みがあったためです。ぷよ橋は、レイヤー同士、あるいはレイヤーと交流したいファンを含めた、幅広い交流の架け橋であることを、コンセプトとしてきました。私(SoLa4)も含め、コスプレや二次創作に長く携わる人には、権利者の黙認を期待するという共通意識があります。活動には許諾を求めない、あるいは権利者から隠れて活動する、それが当然のことだと考えてきました。FAQ でも記載した通り、私たちはそうしたいと考えるファン心理も理解しますし、否定もしません。いま保たれている公式との距離感は、いたずらに壊すべきではありません。
しかし、たとえ二次創作要素を含んでいても、(公式に迷惑をかけないことは前提として)隠れて行う以外の活動のあり方もあってよい、それが主催陣で話し合って得た結論です。私たちは、ぷよぷよが持っているのは、競技としての魅力と、キャラクターコンテンツとしての魅力の両方であることを知っています。しかしながら、競技を楽しむプレイヤーと、キャラクターを楽しむファン層とをつなぐきっかけは、必ずしも多くはありません。そのためぷよ橋8からは、これまでのコンセプトに加えて、競技としてぷよぷよを知ったプレイヤーと、キャラクターコンテンツとしてのぷよぷよを好むレイヤー・ファンとの間の交流の促進を、新たにコンセプトに加えます。参加者には、ぷよ橋を通じて、これまで以上に様々なぷよの楽しみ方を見つけてほしいと思います。そして、自分と同じ楽しみ方をしている人はもちろん、違った楽しみ方をしている人とも交流のきっかけを作ってほしい、そう願っています。
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